TOEICスコアアップに繋がる!英語ニュースでPart7の読解速度と語彙力を爆上げする方法

公開日: 2026年01月19日 | 最終更新: 2026年01月19日 | カテゴリ: 【英語力底上げ】

目次

    「TOEICのPart7、いつも時間が足りなくて塗り絵になってしまう…」

    「長文を読むのがとにかく苦手。語彙力も足りない気がする…」

    リーディングセクション、特にPart7の長文読解は多くの受験者にとって最大の壁です。この壁を乗り越えるための最強のトレーニング、それが「英語ニュース」を使ったリーディング学習です。

    この記事では、なぜ英語ニュースがTOEIC対策にこれほど効果的なのか、そして、あなたの読解速度と語彙力を飛躍させるための具体的な学習ステップとレベル別のおすすめニュースサイトを詳しく解説します。

    なぜ「英語ニュース」がTOEICリーディングに効くのか?

    英語ニュースは、TOEIC Part7で求められるスキルを鍛えるための要素が凝縮された、まさに理想的な教材です。

    1. TOEIC頻出の語彙・トピックが満載

    企業の業績発表、新製品のニュース、社会問題、テクノロジーの動向など、ニュースで扱われるトピックはTOEICの題材と驚くほど共通しています。「merger (合併)」「revenue (収益)」「regulation (規制)」といったビジネス・経済関連の重要語彙が、生きた文脈の中で自然に覚えられます。

    2. 「速読力」と「情報処理能力」が向上する

    ニュース記事は「結論が最初に来る」という構成(逆三角形)が基本です。記事の要点を素早く掴む練習を繰り返すことで、TOEICの長文の中から必要な情報を効率的に探し出すスキルが身につきます。毎日読む習慣をつければ、英文への抵抗がなくなり、自然と読むスピードも上がっていきます。

    3. 背景知識が読解を強力にサポート

    TOEICの長文問題では、文章に書かれていること以上の「背景知識」があると、内容の理解度が格段に上がります。日頃からニュースに触れておくことで、Eメールや記事で語られる状況がスムーズに頭に入ってくるようになり、解答時間の短縮に繋がります。

    読解力を飛躍させる!英語ニュース学習5ステップ

    ただ漫然と読むだけでは効果は半減します。以下の5つのステップで、学習効果を最大化しましょう。

    【ステップ1】ニュースソース選び:レベルと興味が継続の鍵

    まずは、自分の英語レベルと興味関心に合ったニュースサイトを選びましょう。難しすぎる記事は挫折の原因になります。初心者向けのサイトから始め、徐々にステップアップしていくのが成功の秘訣です。

    【ステップ2】見出し(Headline)で内容を予測する

    本文を読む前に、まず見出しだけを見て「この記事は何について書かれているか?」を予測する癖をつけましょう。これは、Part7で文書全体の目的を問う問題("What is the purpose of this email?"など)を解く訓練になります。

    【ステップ3】最初の段落(Lead)で概要を掴む

    次に、記事の最初の段落だけを読み、5W1H(誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように)を意識して概要を把握します。この「要点把握力」こそが、時間との勝負であるTOEICリーディングを制する鍵です。

    【ステップ4】精読と単語のインプット

    概要を掴んだら、本文全体をじっくりと読み進めます。知らない単語や重要な表現が出てきたら、意味を調べるだけでなく、必ず文脈の中でどのように使われているかを確認しましょう。自分だけの単語帳を作るのも効果的です。

    【ステップ5】要約(Summarize)でアウトプット

    記事を読み終えたら、その内容を3〜4行程度の日本語、または簡単な英語で要約してみましょう。正しく要約できれば、内容をしっかり理解できた証拠です。このアウトプットの習慣が、読解の精度を確かなものにします。

    【レベル別】TOEIC学習者におすすめの英語ニュースサイト

    数あるニュースサイトの中から、TOEIC学習に適したものをレベル別に厳選しました。

    初心者向け(TOEIC ~600点)

    • NHK WORLD-JAPAN
      日本のニュースを平易な英語で発信しているため、背景知識があり理解しやすいのが魅力。英語学習者向けのコンテンツも充実しています。
    • VOA Learning English
      アメリカの国営放送が英語学習者向けに運営。語彙や文法が制限されており、通常よりゆっくりしたスピードの音声ニュースもあるため、リスニング強化にも最適です。

    中級者向け(TOEIC 600点~)

    • Reuters (ロイター通信)
      客観的かつ簡潔な記事が多く、ビジネスや金融のニュースに強いのが特徴。TOEIC Part7の記事問題やEメールで扱われるような文体に慣れることができます。
    • BBC News
      質の高いイギリス英語の宝庫。世界中の多様なトピックをバランス良く扱っており、構成も明快で読みやすいです。

    上級者向け(TOEIC 800点~)

    • The Wall Street Journal (WSJ)
      経済・金融ニュースの最高峰。高度な語彙や複雑な構文が多く、TOEICリーディング満点を目指す上級者の多読トレーニングに最適です。

    まとめ

    英語ニュースを毎日の学習習慣に取り入れることは、TOEICリーディングセクション、特にPart7を攻略するための最も効果的なトレーニングの一つです。

    • 📰 語彙と背景知識を同時に強化: TOEIC頻出のトピックに強くなる。
    • 🚀 速読力と情報処理能力を養成: 時間内に問題を解き切る力が身につく。
    • 🌍 世界を知りながら英語力アップ: 楽しみながら継続できる。

    最初は短い記事を1日1本読むことからで構いません。大切なのは、毎日少しずつでも「生きた英語」に触れ続けることです。ニュースという最高の教材を味方につけて、リーディングの壁を乗り越えましょう。

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