「就職や昇進でTOEICが必要だけど、何から手をつければ…?」
「とりあえず申し込んだけど、7つのパート、200問、2時間という数字に圧倒されて、正直途方に暮れている…」
この記事は、そんなあなたのための「最初の地図」となる、TOEIC初受験の完全ロードマップです!
このロードマップ通りに進めば、試験当日までに何をすべきかが明確になり、最短ルートで目標スコアへの第一歩を踏み出せます。
この記事でわかること(1分)
- TOEIC初受験の「やる順番」と目安時期(1ヶ月前〜当日)
- 最初に伸びる単語・文法の固め方
- パート別の入り口(Part5/Part1・2)と時間配分の作り方
このページでわかること(1分で確認)
- 初受験で迷わない「やる順番」と時間配分
- 単語・文法の基礎を最短で固める方法
- パート別に「何を」「どう練習するか」
- 試験直前2週間の仕上げ(模試→復習)
ステップ1:現在地を知る〜公式問題集で模試体験〜 (試験1ヶ月前)
まず最初にやるべきことは、「敵を知り、己を知る」ことです。TOEICがどんな試験で、今の自分がどれくらい解けるのかを把握しなければ、正しい計画は立てられません。
具体的なアクション
- 公式問題集を1冊購入する: 書店で最新の「TOEIC Listening & Reading 公式問題集」を手に入れましょう。
- 時間を計って模試を解く: 本番と同じ2時間、途中で中断せずにリスニングからリーディングまで一気に解きます。静かな環境を確保し、本番さながらの緊張感で臨みましょう。
- 答え合わせとスコア換算: 答え合わせをし、巻末の換算表で現在の推定スコアを出します。
この時点でのスコアに一喜一憂する必要は全くありません。重要なのは、「これがスタート地点だ」と認識することです。
ステップ2:基礎固め〜中学・高校レベルの単語と文法を総復習〜 (試験1ヶ月前〜3週間前)
模試で自分の弱点が見えたら、次はいきなり難しい問題に飛びつくのではなく、全ての土台となる「単語」と「文法」の基礎を固めます。TOEICは難しい単語を知っているかより、基本的な単語や文法を「正確に」「素早く」使いこなせるかを問う試験です。
具体的なアクション
- TOEIC入門レベルの単語帳を1冊決める: 「金のフレーズ」などが有名ですが、まずは基礎が網羅されているものがおすすめです。毎日50個など、決めた数を必ず覚える習慣をつけましょう。
- 中学・高校の文法を復習する: 薄い文法書で構いません。特に「品詞」「文型」「時制」「受動態」など、基本的な項目を重点的に見直しましょう。
この時期は、スコアが目に見えて伸びるわけではないので辛いかもしれませんが、この基礎工事が後々の伸びを決定づけます。
ステップ3:パート別戦略を学ぶ〜各パートの「解き方」を知る〜 (試験3週間前〜2週間前)
基礎が固まってきたら、TOEICの各パート特有の「攻略法」を学びます。TOEICは情報処理能力も問われるため、ただ英語が読めるだけでは時間が足りなくなります。
具体的なアクション
- パート5(短文穴埋め)から手をつける: 文法知識が直接スコアに結びつきやすく、対策の効果が出やすいパートです。問題集を解き、「なぜその答えになるのか」を文法的に説明できるようになるまで復習します。
- リスニングのPart1, 2に慣れる: 短い音声に集中する練習をします。最初はスクリプトを見ながら音声を真似して発音する「シャドーイング」も効果的です。
ステップ4:時間配分を体に叩き込む〜実践練習〜 (試験2週間前〜試験前日)
最後の仕上げです。これまで学んだ知識と戦略を使い、時間内に解き切る練習をします。特にリーディングセクションは、多くの受験者が時間が足りずに終わります。
具体的なアクション
- 2回目の模試を解く: ステップ1で使った公式問題集の、まだ解いていない方の模試を時間を計って解きます。
- 時間配分を意識する: Part5は1問20秒、Part7のシングルパッセージは1問1分など、自分なりの時間配分の目安を持って問題に取り組みましょう。
- 間違えた問題を徹底的に復習: なぜ間違えたのか?(単語を知らなかった、文法を誤解した、時間が足りなかったなど)原因を分析し、同じ間違いを繰り返さないようにします。
まとめ:TOEIC初受験は「準備」が9割
TOEIC初挑戦は、誰にとっても不安なものです。しかし、このロードマップに沿って正しい準備を進めれば、闇雲に勉強するよりもずっと効率的に、そして確実にスコアアップへの道を歩むことができます。
最初の一歩を踏み出す勇気が、あなたの未来を大きく変えるかもしれません。まずは公式問題集を手に取るところから、始めてみませんか?
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